我慢して嫌なとこいるくらいなら、
ドンドン転職するけどね〜
転職回数が多い=忍耐力がない、性格に難がある…そんなイメージを持っている人は多いと思います。でも、転職しないで我慢して人間関係最悪、給料も安いし、休みも取れない…そんな環境に身を置いて働き続けるのっていいことなんでしょうか?
私は転職はまだ1回しかしていないです。でも、今後5年以内にまた転職しようと思っているので情報収集はしています。今の職場は仕事量が少ないけど、働いていて全く楽しくないです。給料も満足ではないし。採血や点滴が好きなので、事務仕事が多い現職を辞めたくなっています。
転職することに対して、ネガティヴなイメージを持っているそこのあなた!
転職するって悪いことなんですか?
転職すること、それは…
職場環境の改善・待遇の改善、希望する仕事ができる場所を求めての行動。どんな転職も、自分のためになるのだから“ダメ”ではない!
周りのネガティヴな意見に耳を傾けないでほしい…けど、それは無理な話ですよね。
そんな、自分を肯定できない人や、これから転職を考えている人のために。「くりかえし転職することにどういうメリットがあるのか」を整理してお伝えしようと思います!
働き方・環境を自分で選び直せる
研究「Changes in Workplace Choice Reasons and Individual Influencing Factors for Nurses: A Cross‑Sectional Observational Study」(2025年)によると、看護師が「複数回転職」するにつれて、「通勤しやすい」「給与が良い」「働きやすい勤務形態」という基準を選ぶ傾向が強まったという結果があります。 PMC+1
つまり、転職を通じて、自分のライフスタイル・価値観に合った職場を選び直していると言えます。
キャリアの“リセット”・成長機会として活用できる
転職を機に「より専門性の高い職場」「マネジメントや教育の役割」など新たな役割にチャレンジする人もいます。看護職のキャリアパスが多様化している現況も、キャリアチェンジをポジティブ視する要因になっています。 ojin.nursingworld.org+1
転職=“逃げ”ではなく「前向きに選ぶ」手段ともなりうる
転職が「現職にとどまることで起きる燃え尽き・バーンアウト」を回避し、働き続けるための戦略になるという意見も。例えば、職場の人間関係・勤務負荷・学びの機会が少ない環境から出ることで、長く看護師を続けるための選択になるという研究もあります。 Biomedres+1
まとめ
・転職を繰り返す=自分のライフスタイル・価値観に合った職場を選び直せる
・転職を機に、新たな役割にチャレンジすることができる
・職場の人間関係・勤務負荷・学びの機会が少ない環境から出ることで、
長く看護師を続けることができる
転職は1回も10回も、何回でも。自分に最適な環境を見つけるまで繰り返していいのです。(もちろん、「最初に勤めた病院が自分に合っているから長く勤めてます」っていう人も素晴らしい!だって、最初の職場を決めた時に最良の判断ができていたということになりますから。)
転職回数で自分に自信が持てないでいる人が、このブログ読んで前向きになれたら嬉しいです!
私のストレス軽減アイテム!
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