育休復帰1週目で “時間が足りない” とパンク寸前…。
イレギュラー対応が重なる、
帰宅したら疲れ切って寝落ち…。
そんな1週間を経て、
私は「定時で帰る働き方」を本気で作ると決めました!
この記事では、看護師ママである私が
1週間で痛感した課題と、
定時退勤を実現するために
スタートしたタイムマネジメント術をリアルにまとめます。
育休復帰1週目|正直パンク寸前…

- 前任者が急に事務室からいなくなったり、
説明が中断して全体の流れがつかめない - 看護師というより「資材管理・業者対応」が多い畑違いの業務
- 上司は「残業で処理すれば?」という価値観
- 電話・来客・予定外の依頼が一気にくる
帰宅後は、夕飯・お風呂までは頑張れるけど、
そのあと子どもより先に寝落ちしてしまう日も。
私は “家族優先で働く” と決めました!
「私は定時で帰る」を働く軸にした

前任が残業続きだったとしても、
私は絶対サービス残業はやらない!
職場には代わりがいるけど、家族には私しかいない。
だから私は、復帰1週目で “働く軸” を決めました。
✔ 空気に流されない
✔ 「帰る時間」を最優先に仕事を組み立てる
この軸が決まったことで、
ようやく「どう動けば定時退勤できる?」が見えてきました。
1週目で学んだタイムマネジメントの6原則
① 業務の優先順位を決める
“緊急じゃないけど重要なこと” を先に処理すると、後がラク。
② 退勤時間から逆算する
帰る時間が決まっている → やるべき量も自然と決まる。
③ 悩む=仕事が増えると理解する
悩む時間は“業務量の増加”につながる。迷ったら即決。
④ 10分悩んだら、誰かに聞く
判断を先延ばしすると詰む。早めに助けを借りる方が早い。
⑤ ToDoは細分化して「今日これだけはやる」を作る
完了基準が明確になり、達成感で動ける。
“今日これができていればいい”が分かれば、
動きやすい!
⑥ 完璧を目指さない
完璧主義はタイムロスの最大要因。
60〜80%仕上がれば合格。
⑤のこと以外は翌日に見送ることも大事。
“考える時間” を減らすのがポイント。
実際に始めたタイムマネジメント
- 出勤して朝イチで「今日これだけはやる」を決める
→多くても5つ。基本、3つくらい。
欲張らない!無理しない。 - 16時退勤を基準に逆算スケジュールを立てる
- 業務は「後で」ではなく前倒し
→今やれそうと少しでも思うなら、
やってしまう!
溜め込むのは仕事ができない証拠。 - 前任者がいなくなったら、すべての業務をマニュアル化予定
- 休憩を30分にして、夕方の仕事時間を確保
- 帰宅前に翌日のタスクをメモ → 朝見返して調整
“今日やる1つ” をこなすと、自信と余裕が戻ってきます。
家族の協力と私の気づき

復帰後、夫が朝ごはん・昼ごはんを準備してくれるように。
「全部自分でやらなくてもいい」
「ちゃんと話せば、意外とうまくいく」
この気づきが、働き方を整える大きな一歩でした。
最後に|同じママナースへ伝えたいこと

あなたの代わりは職場にはいる。
でも、家族にはあなたしかいない。
だから、定時退勤を悪いと思わなくていい。
あなたが家に帰って笑っていられる働き方を、
一緒に作っていこう。
※この記事は私の実体験をもとに記載しています。
状況や職場によって異なることがあります。
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