2人目が生まれてから、上の子との関係に悩むことはありませんか?
「前よりイライラしやすくなったかも」「上の子にきつく言ってしまう…」
そんなふうに感じて、寝る前に自己嫌悪してしまうママも多いと思います。
私自身、5歳の上の子に対して「お姉ちゃんなんだから」「ちゃんと見ててよ!」ときつく言ってしまい、後から後悔する日がありました。
それでも、毎日の中で少しずつ工夫していくことで、「前より素直に甘えてくれるようになったな」「距離が近くなったな」と感じる瞬間が増えてきました。
今回は、私が実際にやってみて「これは本当に良かった」と感じた3つの実践をまとめます。
同じように悩んでいるママのヒントになればうれしいです。
1|朝と寝る前の“おはようハグ・おやすみハグ”を習慣にした

まず始めたのは、「一日に必ず2回以上、ハグする」ことです。
元々やってはいたのですが、下の子を“抱っこ”するタイミングは多いのですが、小学生になった娘を抱っこする機会はほぼなく…
意識して、回数を増やそう!と思い始めました。
朝起きたときの「おはようハグ」か「いってらっしゃいハグ」と、寝る前の「おやすみハグ」はマスト。
忙しい日でも、ハグなら数秒あればできます。
しかも、ハグは言葉以上に「あなたが大事だよ」「ちゃんと見ているよ」というメッセージが伝わります。
- 朝:「おはよう、今日も一緒にがんばろうね」とぎゅっとする
- 夜:「今日も一日、よく頑張ったね」とぎゅっとする
上の子が「ギュッ」と抱き返してくれるので、私も嬉しくてお互い幸せな時間になります。
「ママはちゃんと自分のことを見てくれている」という安心感が、子どもの精神安定剤になるんだなと日々感じています。
2|“役割をお願いする”言い方に変えた

2つ目は、上の子への声かけを「叱る言葉」から「お願いする言葉」に変えたことです。
つい、こんな言い方をしてしまいがちでした。
「ちゃんと見ててって言ったでしょ!」
でも、これだと上の子は「責められている」「ダメ出しされている」と感じてしまいます。
そこで、少しずつこんな言い方に変えていきました。
「◯◯してくれると、ママすごく助かるな」
「さっき教えてくれてありがとう。すごく助かったよ」
同じ「やってほしいこと」を伝える場面でも、
「しなさい」ではなく「お願い+感謝」に変えるだけで、上の子の反応が変わってきました。
上の子は本当は、“認められたい・頼られたい”気持ちをたくさん持っています。
そこにちゃんと光を当ててあげられると、
「ママの役に立てている」という自信になります。
3|できたことは“具体的に”たくさん褒めるようにした

3つ目は、上の子の「できたこと」をできるだけ具体的に褒めることです。
もともと褒めるのは大事だと分かっていましたが、意識してからは「回数」と「言い方」を変えました。
例えば、こんなふうに声をかけるようにしました。
「(妹)ちゃんにおもちゃ貸してあげたんだね、優しいね」
「イヤって言わないで、お風呂に来てくれて助かったよ」
ポイントは、「すごいね」だけで終わらせず、何が良かったのかを一緒に伝えること。
そうすると、上の子自身も「自分はこういうところができているんだ」と気づきやすくなります。
叱る場面がゼロになることはありませんが、
“できているところ”に注目する時間を増やすことで、親子の空気が少しずつ変わっていきました。
上の子の“心のコップ”を満たすことを意識する

2人目が生まれると、どうしても下の子のお世話に時間も気力も持っていかれます。
その一方で、上の子は
・いい子でいなきゃというプレッシャー
・本当はもっと甘えたい気持ち
こうした感情をたくさん抱えています。
私は、「上の子の心には“目に見えないコップ”がある」とイメージするようにしました。
ハグや、感謝・できたことを褒める言葉を通して、
そのコップに少しずつ“安心”と“自信”を注いでいく感覚です。
忙しい毎日の中で、完璧にできなくても大丈夫。
でも、意識して一つでも実践してみるだけで、上の子との距離は確実に変わっていくと感じました。
まとめ|特別なことじゃなくて大丈夫。“小さな積み重ね”が距離を縮めてくれる
今回紹介した3つの実践は、どれも特別なことではありません。
・「役割をお願いする」言い方に変える
・できたことを具体的に褒める
でも、この小さな積み重ねが、上の子の心に少しずつ安心感と自信を育ててくれるのだと思います。
「もっと優しくしたいのに、うまくできない…」
そんなふうに悩んでいるママがいたら、まずはどれか一つからで大丈夫。
一緒に、少しずつ上の子との距離を縮めていきましょう。
今後は、ママの怒りとの向き合い方や、上の子への接し方についても、別の記事でまとめていく予定です。
よかったら、そちらも読んでみてくださいね。



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